公務員試験

公務員と民間を併願する人におすすめする3つの公務員試験(併願先)

こんにちは!管理人のao(あお)です!

公務員と民間を併願しようと考えている学生の方、「どちらも両立できるのか・・・」

または 「どの試験を受ければ良いのかわからない・・・」と、悩んでませんか?

そんな方に、公務員と民間を併願する方におすすめする公務員試験をご紹介します!

この記事はこのような悩みを解決します。

  • 公務員の併願先はどこがおすすめ?
  • 併願するのに勉強の負担が少ない公務員試験は?

公務員試験と民間を併願する際に注意すべきこと

まず前提として、併願する場合、公務員だけ・民間だけに絞っている人に比べて、時間的に余裕がありません。

公務員試験の勉強をしながら、民間企業のエントリーや説明会、自己分析など、とてもハードなスケジュールとなります。

また、公務員試験勉強のモチベーションの維持がとっても難しいです。

どちらか一方の負担を少なくしながら、上手く併願することが必要です。

結論:どちらに軸足を置くかを決める

まず、公務員に軸足を置くのか、民間に軸足を置くのかを決めましょう。

地元就職を考えている ⇛ 公務員に軸足を置くべき

地元就職を考えているのであれば、必然的に応募する企業数も限られますので、公務員試験に注力できます。

私は田舎県で就職活動しましたのでわかりますが、そもそも就職先がないですよね・・・

そんな田舎の県で、公務員との併願先としてダントツで多いのが「地方銀行」です。

採用数も多いため、公務員試験との併願に最適です。

他県での就職 or 希望する民間に内定がでなかった場合の保険として公務員併願 ⇛ 民間軸足

この場合、公務員試験に対する労力をできる限り少なくすることが必要です。

では公務員試験で一番時間がかかる工程はなにか・・・

「専門試験の勉強」です。

ではどうすればいいか。

専門試験のない公務員試験を積極的に狙いましょう!

近年、民間と併願する方が多いことから、専門試験をなくし、面接重視の試験が増えつつあります。

併願する方は絶対に抑えておいてください!!

専門試験がない公務員試験(おすすめは3つ)

国立大学法人等職員

教養のみで受けられますので、勉強する負担が少なくおすすめです。

国立大学で働くことになり、大学生や教授相手に働く職場で、少し特殊ですが、友人に聞く限り、比較的ゆったりした職場でおすすめです。

学生の皆さんは比較的接する機会が多く、なんとなく仕事のイメージも付きやすいのではないでしょうか。

都道府県庁、政令市(A日程)

多くの都道府県庁や政令市がこの日程で一斉に試験を行います。

殆どが専門試験があるのですが、中には教養試験のみの自治体がちらほらあります。

公務員試験は日程がかぶらなければ受けるに越したことがないので、A日程で教養試験のみの自治体を積極的に狙いましょう!

市町村役場(B日程、C日程、D日程)

この日程での試験を行う自治体は、教養試験のみのところが増えてきています。

各県の多くの市町村役場がこの日程で試験を実施します。

数名~数樹十数名の採用で、枠は少なめですが、その分、受ける人もA日程の自治体に比べると少ない印象です。

希望する自治体の試験情報を確認してみてください。

結論まとめ

  • まずは公務員と民間のどちらに軸足を置くか決めること
  • 専門試験のない(教養試験のみ)の自治体等を探す

以上が併願を成功させる方法です。

いかがでしたでしょうか。

ただし、教養試験のみといっても、配点の高い数滴推理や判断推理など、少し勉強するだけで大幅な点数アップが望める科目は勉強しておくことが必要です。

以下でおすすめの参考書などを紹介していますので、参考にしてみてください!

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