公務員試験

公務員試験の勉強時間はどれくらい必要?大学生が地方上級を受ける場合で解説

今から公務員試験を始める大学生の方、社会人の方

いったいどれだけ勉強すれば良いのか、不安ではないでしょうか

科目が多い公務員試験ですが、この記事を参考にすれば最短距離で合格できると断言いたします

  • これから公務員試験の勉強を始める大学生の方
  • 公務員試験勉強を始めたが、いまのままの勉強量でいいのか不安な方

に向けて、公務員試験に合格するのに必要な勉強時間について解説します

ちなみに受ける公務員試験は地方上級(県庁、市役所)、国税専門官、国家一般職 という前提で解説します

結論:勉強時間ではなく問題集を回した回数が超重要

必要な勉強時間が知りたいのに・・・と思われた方、申し訳ありません

いろんな公務員試験のサイトやブログでは、「最低1000時間必要」であったり、逆に「3ヶ月あれば合格できる」などとよく目にします

しかし、重要なのは「勉強時間」や「勉強を始める時期」ではありません

最も効率的に合格レベルに達する方法は「問題集をひたすら回す」こと      ※最低3周、ベストは5周

合格レベルに達するのに最も効率的なのはただひたすら「問題集を回す」

これだけです。

最低3周、ベストは5周以上

を目安にしてください。

もう一度言います

『最低3周 ベストは5周以上』

正直、これだけで合格できます。本当に単純です。

問題集を「3周」回すのにかかる時間が、目安となる最低勉強時間

一般的に言われている「最低1000時間」というのは、あながち間違いではありません。

しかし、正直、3周するのにそんなにかからないと思います。

テキストでしっかり勉強して、理解してから問題集を解き始める

このような一般的な勉強法であれば、最低1000時間程度は必要かと思います

が、公務員試験はそんな手順、一切必要ありません。

ただひたすら、しかもいきなり問題集を解き始める

これだけで合格します。

理由は別の記事で解説していますので、そちらも参考にしてみてください。

勉強を始めるのにベストな時期は、試験の6ヶ月前

とはいえ、確実に合格レベルに達するには6ヶ月前から勉強を始めると安心です。

私は約1年前から勉強を始めましたが、本腰を入れたのは6ヶ月前からでした。

勉強してみて、正直、6ヶ月前からの勉強で本当に十分だと感じました。

 理由1:早く始めてもモチベーションがあがらない

 理由2:早く始めても、6ヶ月前に始めても、頭にインプットされる情報量にほとんど差がない

1年前から始めると、効率をあまり重視せず、1から勉強したくなります。

しかし、公務員試験において、大学受験勉強のようなテキストの暗記や読み込みはさほど重要ではありません。

問題となる部分がだいたい決まってしまっているのです。

ですので非効率な勉強になりがちです。

また、これは完全に自分の感覚なのですが、早く勉強を始めても、6ヶ月前にはじめても、記憶の定着に差はないと思います。

また、これも根拠データがあるものではありませんが、大学時代の友人を思い出い返すと

公務員試験頑張るぞ!と意気込んで、2年とか前から勉強している人より、バイトやサークルに勤しみ、直前(6ヶ月前くらい)から勉強モードにすっぱり切り替えた人のほうが、合格率は断然高かったです。

まとめ

  • 勉強時間ではなく問題集を回した回数が超重要
  • 最低3周、ベストは5周以上回す
  • 勉強を始めるのにベストな時期は6ヶ月前

以上です。

僕自身も、ただひたすら問題集を回すだけで合格できました。

ただ、どの問題集でも良いわけではなく、別の記事でどの問題集を回すのがおすすめか解説していますので、ぜひそっちもチェックしてくださいね!

きっと皆様の効率的な勉強の手助けになるはずです。

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